「パリ旅行に行く前に3キロくらいダイエットしておきたいな」、と思う方向けの記事です。
パリ旅行の中でも「食」を楽しみにしている方も多いと思います。
評判のレストランやビストロ、マカロンなどのスイーツ、発酵バターをたっぷり使った美味しいクロワッサン・・・
フランスは美食の宝庫ですもんね。
でも同時に「日本に帰った時、太ってたら嫌だな・・・」と思いませんか?
私が実際そうだったので、旅行直前にあわてて体重を3キロ落としていきました。
ご興味ある方の参考になれば嬉しいです。
私が選んだのは「酵素ダイエット」
私が選んだのは「酵素ダイエット」です。
初めての挑戦でしたが、意外と苦しくなく初日からスーッと体重が落ちました。
事前に調べていた通り、本当に「空腹感」を感じなかったです。
酵素って流行りましたよね。
流行ったせいか、色々な種類があって迷ってしまいます。
その中でも大正時代から創業している老舗の大高酵素(スーパーオータカ)を選びました。
良い口コミが多かったですし、安心感があったので。
大高酵素は50種類の植物を昔ながらの製法(樽仕込み)で半年以上自然発酵、熟成させた酵素液。
酵素は私たちの体内で食べ物を消化する消化酵素や、脂肪を燃やす代謝酵素として使われています。
酵素はまず消化のために使われますが、加齢とともに酵素が少なくなっていくと代謝用の酵素の量が少なくなり、脂肪が溜まりやすくなって体型が変わっていくのだとか。
自己流ですが3日間で3キロ減できました
では実際に私がやってみた方法を書きますね。
本来ならば3日間なら3日間、酵素液だけで過ごすのが正解なのだと思いますが、私の場合は自己流で少しアレンジを加えました。
酵素ダイエットの流れ
- 数日前から準備食(軽めの食事)に切り替える
- 初日〜3日間は日中酵素液、夜は納豆ご飯(軽く一膳)
- 終了後はゆるやかに食事を戻していく(復食期)
1.数日前から準備食(軽めの食事)に切り替える
「酵素ダイエット始めるぞ!」と決めてからは暴飲暴食や油物、お菓子などは控え、なるべく体に優しいものを食べるようにしました。
大高酵素さんのホームページには、「準備期間なしで始められる」とあったのですが、念の為少し前から軽めの食事に切り替えることに。
その方が効果が出やすいと思ったのです。
普段つい手が出てしまう菓子パンもやめました。
2.初日〜3日間は日中酵素液、夜は納豆ご飯(軽く一膳)
初日は大きめのコップに酵素液30mlを入れ、コップギリギリまで水を足して飲みました。
水で薄めたのは、味にクセがあるからです。
味の感じ方は個人差があると思います。
本当なら「原液で飲んだ方がいい」、という記述をどこかで目にしたのですが、どろんとして味の濃い酵素液をそのまま飲む、というのは私にはできなかった・・・
また酵素ファスティング中は、1日2~2.5リットルの水分をとる必要があったため、最初からお水をたくさん飲むように心がけました。
(が、2.5リットルはとれなかったです)
私の場合は酵素の適切量が1日360mlだったので、起きている時間で割って時間通りに飲むようにしました。
(家でできる仕事をしているので、その辺は自由)
ただトイレの回数(小の方)が多くなるので、夜は納豆ご飯(軽く一膳)を食べて夜中のトイレを回避するようにしました。
(ここは自己流なので適当に読み流してください)
ダイエット時の適切な量が大高酵素さんのホームページで導き出せるのでご参照ください。
3.終了後はゆるやかに食事を戻していく(復食期)
1日目から1kg減っていって、最終的に3kg減りました。
せっかく減ったので、酵素ダイエット終了後も豆腐や蒸した野菜、納豆などで油物は控えました。
たった3kgですが、きつかったパンツも普通にはけるようになって一安心。
あとはパリでの暴飲暴食を気をつけるだけ・・・
パリへ行ったらウォーキングダイエット?
いざパリへ行くと見たいところが盛りだくさん。
毎日たくさん歩きました。
歩く人はもっとだと思いますが、毎日10,000歩以上歩いていたせいか、帰国してみるとさらに1キロマイナスできて計4キロ減量できていました。
まとめ
振り返ってみると今回は高齢者の付き添いのような形で行ったため、夜はそれほど食欲がない、お店に食べに行くほどではない、ということで近所で買ってきたお惣菜などをアパートで取るなど、軽めの食事が多かったです。
なので「たくさん食べて太るのでは?!」という不安は必要ありませんでした・・・
しかし、帰国後「フランスといったら美味しいお肉じゃない?!」と気づき、布団につっぷして泣きたい気分でした・・・。
それでも最近太り気味だったので、少しでもダイエットできて良かったです。
ふだん酷使している内臓も休めますしね。。
個人差があると思いますが、私の場合は割と楽にできたダイエットでした。